MackyのポンコツライターDiary

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発達障害、二次障害の改善策、思考を綴るブログです。

ADHDから見た「発達障害」の書評

みなさん、こんにちわ。

 

Mackyです。

 

お待たせしました。

 

発達障害」の書評を記載していきたいと思います。

 

発達障害」の書評

再度の公表ですが、今回私が書評を記載する本をご紹介します。

 

発達障害 (文春新書)

発達障害 (文春新書)

 

 こちらの本ですね。

はじめ、書店に問い合わせたときは在庫があるのか気になりましたが、

いざ電話してみたら「大量に余っております」と言われましたw

(ラッキーと捉えて良いかも)

 

いざ、購入して読んだわけですが、

メインで取り扱われているのは、以下の3つの症状でした。

ADHD(注意欠陥多動性障害)」

ASD(自閉症)」

アスペルガー症候群

 

ADHDについては、

私自身も当事者であり説明もたくさんしてきているので

ここでは省かせていただきますm(_ _)m

 

この本の冒頭では、こんなことが書かれています。

「なぜあの人は『空気』が読めないのか」

この冒頭では、芸能人や歌手など著名な方の紹介はされていません。

 

もっと「昔の方」が発達障害であったことを紹介しています。

 

これは、言い換えると

「最近騒がれてきたけど、発達障害自体は昔からあった」

「ただ、誰もその存在に気付くことができなかった」

ことを意味していると感じられます。

 

自閉症(アスペルガー症候群)の事例

 

自閉症の章では、とある人物をモデルとして話を進められています。

 

24歳の青年が「IQ187」という天才であったが、

苦手だったのが「対人関係」。

 

学生時代にはいじめにもあっており、

仕事先でも「空気が読めない」ことが原因で

現場になじめずにいたと言います。

 

ここでは、アスペルガー症候群を次のように呼んでいます。

 

「驚異的な能力と世間的な無知さが同居している障害」

 

アスペルガー症候群の特徴

 

アスペルガー症候群」の主な特徴は、

「コミュニケーション、対人関係の持続的な欠陥」

「限定されている反復的な運動、興味、活動」

です。

 

対人関係での障害が見られるとともに、

強いこだわりを持っている人が多いです。

 

世間に認知されるべき残り3つの発達障害

発達障害の当事者であれば、

「もっと自分の障害が世間に認知されて欲しい!」

と思うのは当然のことですが、ASDADHD以外にも

3つの疾患があることをご存じでしょうか?

 

その3つの疾患とは、

「知的障害(精神遅滞)」

「限局性学習障害

「コミュニケーション障害」

です。

 
知的障害の特徴

生まれながら知的機能の遅れが見られるもので、

「日常生活に困難をきたし、社会適応が不良になりやすい」

との記載がありました。

 

しかし、社会適応が不良になりやすいのは

実際のところどうなのかとは思います。

 

知的障害だからといって、必ず不良になるわけではありません。

 

この辺は、解釈が難しく感じました。

 

限局性学習障害の特徴

 

全般的な知能発達に遅れは見られないものの、

「聞く、話す、読む、書く、計算する、推論する能力のうち

 特定の領域の習得と使用に著しい困難を示す疾患」

とされています。

 

この学習障害の中には、読字障害、算数障害などがあります。

 

そのため、昔はADHDと区別されていなかったようです。

精神疾患の確定的な定義はない

驚くかもしれませんが、精神疾患に確定的な定義はないんです。

 

なぜなら、年々障害ごとに新しい知見が発見されているからだそうです。

 

将来的には、あなた自身についている疾患名称が変わるかもしれませんし

実は違った障害だったなんてことも充分にあり得るのです。

 

年金事務所で言われたこと

 

発達障害の本にも記載があったので、この機会に言わせてください。

 

年金事務所で相談員の方と初めて会話したときの一コマです。

 

私「ADHDっていう発達障害を持っているんですよ」

 

相談員さん「それって、大人になってから発症したの?

      それとも、子供のうちから症状があったの?」

 

相談員さんのレベルが大体分かった気がしました。

 

まず、発達障害は「生まれつきの疾患」なので

症状を緩和することができても完治することはありません。

 

症状を緩和するための薬にも副作用があり露骨に症状が表れます。

 

私達としては、

どうにか副作用が出ない薬が世の中に出てくることを

祈るばかりです。

ADHDから見た発達障害の最終的な評価

 

発達障害であれば、

間違いなく買うべき本です(>_<)!!

 

なぜなら、

あなた自身の症状の再確認にもなりますし

あなたが読破したあとで、

「実は発達障害で、この本に書いてある○○っていう疾患なの」

と家族に見せても、非常に理解しやすい構成になっているかと

思います。

 

なにより、

発達障害について9割以上の大人が誤解しているであろう

発達障害の真実が書かれているからです。

 

代表例としては、先ほど挙げた

「成人になってから発症した」と勘違いしている方

がいることを踏まえれば、いかに発達障害が誤解されているか

お分かりでしょう。

 

つまり、この本を買うメリットとして

「家族に現在分かっている発達障害のすべての真実を伝えられる」

ことがもっとも大きなメリットと言えるでしょう。

 

家族とともに今後について考えてみましょう!

 

この本と一緒に、家族と話し合う場を設けてみてはいかがでしょうか?

 

あなた一人で抱え込むのではなく

家族のサポートも非常に大切になってきます。

 

私は発達障害を受け入れて、

家族にカミングアウトもしており、

一緒に診察にも同行してもらっていました。

 

そのため、無理に「こうしてくれ」「ああしてくれ」とは

言われなくなりました。

 

ただ、先生に聞いた話やネットで得た情報が多かったので、

信憑性には欠けていました。

 

正直な気持ち、

企業を退職したときの自分に見せてあげたかったです。

 

「お前が苦しんでいるのは

 決して無能だからじゃない

 発達障害のせいなんだ。

 だからこの本を読んで

 自分を受け入れて

 今後の人生について

 考えてみてくれ」

 

くらいの言葉をかけて渡してあげたかったです(T-T)

 

それくらい、この本には大事な内容が凝縮されています。

 

本を読み終わった頃には、

あなたの頭の中も多少なりともスッキリしているはずです。

 

私がそうでしたから。

 

 

発達障害 (文春新書)

発達障害 (文春新書)

 

 

書店でも売っているので、

この機会にぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

 

カテゴリを分けて誰でもコメント可になりました

 

私が無知で設定をできていませんでしたw

 

はてブをしていただいた方、

本当にありがとうございます。

 

カテゴリも分けているので、

今後は見たいコンテンツだけを見ることができます。

 

コメントを書きたかった方もいたはずですけど((

設定ができずにいたので、申し訳ありません。

 

今後は、どんどんコメントができるので

ぜひコンテンツに共感した方がいらっしゃいましたら

コメントをいただけましたら幸いです(^^)/

 

Twitterにもいるので、

気軽にフォローをよろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

macky3158.hatenablog.com

 

良ければ「はてブ」もしてやってくださいww

 

ご覧いただき、ありがとうございました!

発達障害の本を読んだ話はもう少しお待ちを。

みなさん、こんにちわ。

 

Mackyです。

 

仕事が入らなければ、今日書こうと思っていた

発達障害」の本を読んだ感想ですが、

 

仕事が入ったので、書くのが5日後くらいになりますm(__)m

 

5日以内には、仕事を終わらせて書評を書ければいいなと

考えております。

 

気長にお待ちください。

 

Twitterのフォローありがとうございます!

 

まだまだ、

ライターとして未熟な私を何名かの方が

フォローしてくださいました!

 

ありがとうございます(*^^*)

 

お知らせ

 

これから仕事に戻るのですが

その前に、ひとつお知らせをさせていただきます。。

 

実は「発達障害激励部」という

LINEのグルチャを開設させていただきました!

 

発達障害激励部

 

現在少人数ですが、

コンセプトは、発達障害者にとっての「心の休憩場所」です。

 

活動内容は、

発達障害者が夢や希望を持ったときに全力で応援したり、

SNSでは発信できないような悩みを抱えている方の悩みを

みんなでどうすれば解決できるのか話し合っていく

といった感じです。

 

興味のある方は、下記のコンテンツから

私のTwitterをフォローできますので

グルチャに入りたい理由などを明記の上、

気軽にリプやメッセージを飛ばしてください(*'▽')

 

 

macky3158.hatenablog.com

 

では、また近々お会いしましょう(#^^#)

今後の報告と3冊の紹介したい本達

みなさん、こんにちわ。

 

Mackyです(^^)/

 

日々、このブログの更新を待ってくれている方、本当にありがとうございます。

 

一応、明後日までに仕事が入らなければ、

Amazonでベストセラー第1位になっている「発達障害」の本について

レビューを書かせて頂こうと考えています。

 

そのため、記事を書くのは明後日になります。

 

発達障害の本

発達障害についての本は何冊も読んできました。

 

現在まで読んできたのは、以下の3冊です。

それぞれ、下記で紹介しておきますね。

「大人の発達障害(アスペルガー症候群ADHD)」

こちらの本は、診断が確定している方向けに作られている本です。

 

もしも、

「この状態でこんな場面に遭遇したらどうしよう」

といった不安要素を取り除いてくれる内容が詳しく載っています。

 

セルフチェックができるシートも付いているので、

もし自分自身に疑いがあると思ったら、購入することをお勧めします。

 

私自身は、

確定診断が出てからこの本と出会いました。

 

私はこの本を、

家族や友人に「自分はいまこうゆう症状で苦しんでいるんだ」と

伝える目的で購入しました。

 

心理学

心理学の本は、パニック障害に陥ってしまったときの対処法などが

記載されていました。

 

正直なところ、

なぜ心理学の本で

パニック発作を起こしたときの対処法」が載っているのか。

これが気になったので購入しました。

 

この本では、

パニック障害の対処法の他にも、

人間関係で役に立つテクニックがたくさん記載されています。

 

発達障害に限らず健常者の方でも、

より友好な人間関係を構築したいのであれば、

購入しても損はありません。

 

ADHD脳と上手につき合う本」

 

この本は、

ADHDと確定されていなくても強い傾向がある方に読んでいただきたい本です。

私は「ADHD脳」ではなく、本物のADHD(発達障害)です。

なので、この本に書いてある内容には、大変共感しました。

 

発達障害未確定の方が、この本を読んで内容を実践してみて

「頻繁にミスをする」「時間管理が上手くできない」

などの症状が治らないときは、病院で診察してもらうことをオススメします。

障害者厚生年金の申請へ

いよいよ、来月の中旬で初診日から1年6ヶ月が過ぎるので

年金事務所に行ってきます。

 

私のブログをご覧の方の中には、

障害者厚生年金を申請しようと思っている方も多いはずです。

 

そこで、

「年金手続きの準備段階」での注意点をいくつか挙げておきます。

 

  • 年金事務所は基本的に予約待ちが多い
  • 予約なしで行くなら「窓口が開く20分前くらい」に行っておけば
    予約をしていなくても早い段階で相談できる

 

予約待ちが多い

 

年金事務所は、基本的に予約待ちの状態です。

 

そのため、あらかじめ予約をしておかないと

朝早く行くことになってしまいます。

 

あなた自身の体調の問題もあると思うので、

薬があるかどうかも確認しながら余裕を持って行くようにしましょう。

 

何時くらいに行けば早く見てもらえるのか

 

各年金事務所によると思います。

 

年金受給者が多ければ、その分時間がかかってしまいますよね。

 

そこで、私は「45分くらい前」には年金事務所に着いていました。

 

受給者の方々が来て、

並び始めたのが事務所が開く「15分前」だったので、

だいたい20分くらい前に着いていれば、

予約者以外では一番早く見てもらえるかもしれません。

 

私の場合は、8時15分受付が始まって

初めてだったので書類を書きました。

 

その後、相談員さんに案内されて約1時間前後で終了します。

 

相談員の障害者に対する知識について

 

誤解しがちですが、

年金事務所は障害の発症までにかかった月日などを聞いて

書類を作成して、年金機構に送付することが主な仕事です。

 

そのため、

職員の中には年金制度には詳しくても、

病気や障害には詳しくないといったことがあります。

 

状況説明をしていく中で、

そういった場面になることもあるかと思います。

 

そのときは、

「なんでこの症状を理解してくれないんだ!」と思うのではなく、

「冷静に現状報告だけをする」ようにしましょう。

 

 

発達障害であるからこそ本を買って情報を得るべき

これまで紹介してきた本は、すべて発達障害に関係している本です。

自分自身と深く向き合うためにも、症状の理解は必要だと思うんです。

 

私自身も「発達障害」や自分に関係のある本を見つけたら、

まずは読んでみるようにしています。

 

おそらく、読む本によってあなた自身の理解に変化が現れ始めるでしょう。

 

その変化があなたにとって、

良い変化となるか悪い変化となるかは分かりません。

 

しかし「本を買う」といった行動によって

あなた自身の中で何か変化が起きて、

今までと考え方が変わることもまた事実です。

 

まずは行動することから始めていきましょう(^_^)

 

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いつも読んでいただきありがとうございます。

 

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ぜひ購読をしていただけたら幸いです(^o^)ノシ

 

また明後日にお目にかかりましょう!

8月中のできごと(沖縄の話・障害者厚生年金のお話)

みなさん、おはようございます。

 

Mackyです。

 

最近は「障害 webライター」で検索すると、私のブログが検索ランキング1位表示されるようになりました。

 

大変喜ばしいことです。

 

さてさて、早速本題に入っていきましょう。

 

今回は、「8月に沖縄に行って感じたこと」と「障害者厚生年金」についてお話をしていけたらと思っています。

 

沖縄に行って感じたこと

沖縄に行って感じたことは3つです。

 

  • 運転には注意する
  • 駐車場には気を付ける
  • 泳げる場所が限られている

運転には注意する

「当たり前のこと言ってんじゃねえよ」と一喝されそうですが、注意するレベルが違うんです、マジで。

私はある歌手のライブを観に沖縄に行ったんですけど、空港からレンタカー貸し出し所までの送迎バスが「事故る」という事態に陥ってしまいました。

運転手さんが別のバスを用意してくれたので、そのバスに乗ってレンタカー貸し出し所まで向かいました。

それだけではありません。

2泊3日滞在した間で感じたことですが、運転されていた方が沖縄人かは断定できないのでなんとも言えないのですが「曲がるときにウインカーを出さない運転手」が非常に多いんですよね。

急にブレーキ踏んで曲がるんですよ。

唯一良かったのは、信号が少ないことだけでした。

あと、容赦なく追い越して行く運転手もいるんで、東京で運転するときよりも細心の注意を払わないといけないかもしれません。

レンタカーが傷だらけだった

初めてレンタカーをレンタルしたんですが、レンタカーってこんな感じなんですかね?ww

あらゆるところが傷だらけでした。

潔癖症であれば、恐怖を感じるレベルです。

 

駐車場には注意する

幸いなことに、沖縄にもコインパーキングがそれなりにありました。

とくにホテル近辺に多い印象を受けました。

しかし、駐車場が多いからと油断してはいけません。

沖縄の駐車場は、本州では普通かもしれませんが

「30分で200円かかりますが、24時間以内であれば何時間止めても最大1000円しかかかりません」

といった当日最大料金で上限が設けられている駐車場が非常に少ないです。

つまり、ほとんどの駐車場が「停めたら停めた分だけ駐車料金が加算されていく」

ってことなんです。

さらに言うと、泊まるホテルにもよりますが、ホテル専用の駐車場がないことがあります。

旅行を計画されている方は、事前の下調べが必要だと考えられるでしょう。

泳げる場所が限られている

沖縄に行ったら「沖縄に来たからには綺麗な海で泳ぐぞー!」と考えますよね。

沖縄に来た方のほとんどの目的が「海水浴」だと考えられます。

しかし、沖縄で泳げる場所は限られています。

たまたまかもしれませんが、私が調べていった海は泳げない所があるか、泳げても狭くはしゃげないところがありました。

沖縄に海水浴目的で行かれる方は、事前調査が必要かもしれません。

 

以上が、私が沖縄で体験したのでみなさんにも注意してほしいお話でした。

 

次に、障害者厚生年金についてご紹介していきます。

 

障害者厚生年金は、初めて病院に行った日から1年6ヶ月経過したときに初めて申請ができる年金です。

 

発達障害や身体的な障害をお持ちの方で、社会で満足に働けない方は申請しておいた方がいいでしょう。

 

障害者厚生年金の書類を受け取り申請できる場所は、市役所や区役所ではなく

「年金事務所」になります。

もし初診日に加入していた保険が「国保」だった場合は、市役所または区役所で申請ができます。

初診日に加入していた保険が「社保」だった場合は、年金事務所での申請になります。

間違えやすいところなので、気を付けましょう。

申請時の持ち物

申請時に持って行く物は、以下の情報です。

  • 年金手帳
  • 初診日が記載されている診断書
  • 印鑑
  • 子供の頃から症状や疑いがある人は母子手帳

(母子手帳がなければ、親に箇条書きで「こんな感じの子だったので、とくに疑いを持つこともなく検査も受けさせませんでした」と書いてもらう)

 

診断書があれば確実ですが、ないようであればかかりつけの病院に電話をして初診日を聞きましょう。

初診日が分からないと困る理由は、「正確な診断日」が分からないからです。

障害者厚生年金は、初診日から1年6ヶ月経たないと申請ができないというお話を先ほどしましたよね。

つまり、正確な診断日から1年6ヶ月経っていないと申請そのものができないことになるのです。

流れとしては、

  1. 3つの情報を持って最寄りの年金事務所に行く
  2. 診断書を受け取って病院を受診して記載してもらう
  3. 年金事務所に提出して結果を待つ

になります。

 

これから障害者厚生年金を申請しようと考えている方には、

非常に参考になる記事だと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

ついでに、購読もしていただけたら幸いです。

 

よろしくお願いいたしますm(_ _)m

飛行機に乗って感じたことと先月の収支

みなさん、こんばんわ。

 

Mackyです。

 

だいぶ期間が空いてしまってすいません。

 

仕事のことで色々とあったのと、沖縄旅行に行っていたこともありブログが書けませんでした。

 

 

さて、このブログでは以下の内容をお伝えしようかと考えています。

 

パニック障害でも飛行機に乗れる

発達障害は普通の人の倍の時間を確保すべき

・仕事の効率化を図れるようになった理由

 

パニック障害でも飛行機に乗れる

これは、本当に直前まで不安だらけでした。

パニック障害を持っている人なら、誰でも感じることだと思うんです。

「もし、飛行機の中で発作が起きてしまったらどうしよう」と。

直前まで座席については、何も相談していませんでした。そこで「航空会社に連絡してみよう」と思ったんです。少しは融通を利かせてくれるのではないかとの思いで。

 

利用する航空会社に電話した結果

 

結論から言うと、電話して大正解でした。各航空会社には、私のような精神的に不安を持っている方のために専用の窓口が設けられています。

そこに電話することによって、自分の症状をすべて聞いてくれて「何かこちらでご配慮できることはありませんか?」と聞いてきてくれたのです。

私は何があっても他の方の迷惑にならないように、次の2点をお願いしました。

 

・座席を通路側にしてほしい

・飛行機に乗ったらすぐに薬を飲みたいので、お水がほしい

 

電話しておいたおかげで、行き帰りの両方とも通路側の座席に座らせていただくことができました。

もちろん、隣には彼女が座っているのでより安心感が増しました。

そして、たまたまなのか航空会社が気を遣ってくれたのかは定かではありませんが、通常窓側だと座席が3つあります。しかし、行き帰りとも「私と彼女の2人だけ」で座って行くことができました。

 

何より嬉しかったのが「行き帰りの両方で乗務員さんが声をかけてくれたこと」です。

着席後、しばらく経ってから乗務員さんが3名ほど私の席にいらっしゃって「何かありましたら、いつでもお声がけくださいね」と言っていただけました。

正直、かなり安心できましたし心強かったです。この場を借りて、改めてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

ご安心ください。パニック障害があるあなたでも「必ず発作を起こさずに目的地まで行ける」ので自信を持ってください!パニック障害を持っている私が保証します。

 

携帯電話は機内モードにすれば持ち込める

 

意外と知らない人も多いのではないでしょうか。携帯電話に限らず「電波を発さない物であれば、機内に持ち込むことができる」のです。

私は、ヒーリングミュージックを入れたミュージックプレイヤーを持っていきました。

おそらく、頓服薬とヒーリングミュージックのおかげで無事に到着できたのだと思います。

 

発達障害は普通の人の倍の時間を確保すべき

 

普通であれば、時間の少し前に空港に着いて搭乗手続きを済ませることができるかもしれません。しかし、発達障害者は健常者の倍の時間を確保しておかないと、時間の管理が出来ないので乗り遅れてしまうなんてことも、最悪の場合考えられます。

 

そこで、時間に余裕をもって行動するようにしましょう。目安としては、最低3時間以上は欲しいです。

 

時間に余裕があれば、空港に着いてからすぐにチェックインや手荷物を預けることができるので、ゆっくりと空港内を探索することができます。

また、空港内はだいぶ広いです。いろいろ見て回っているうちに自分がどこにいるのか把握できなくなってしまう恐れがあるので、そのリスクも加味して早めの行動が良いと言えるでしょう。

 

仕事の効率化を図れるようになった理由

 

最近、直接契約をいただいていた企業さんから「一度注文をキャンセルしたい」との申し出がすべての始まりでした。

※契約自体は終了していませんが、体調が良くなり次第再開といった感じです。

 

そこであることに気付きました。

 

もちろん、クライアント側にも支払期限を過ぎても払ってくれないといったトラブルがありましたが、何よりも「自分の不得意要素を省けているか」ということです。

 

不得意要素を省けている人は成功する

 

たとえば、「文章構成を考えるのはすごく得意で1時間で3,000字くらい余裕で書けます。」みたいな人がいるとします。この人の弱点は、画像作成です。

 

もし、この人が「文章作成をしながら画像作成をしてくれ」という案件を受けたらどうなるか予想できますか?この際、記事単価は無視するとします。

まず言えることは、「作業効率が極端に悪くなってしまう」ことが予想されます。

なぜなら、文章作成に時間を割けずに画像作成に時間を取られてしまっているからです。

つまり、この人の場合だと「画像作成」が不得意要素だと言えます。

では、どうすれば効率的に稼げるようになるのでしょうか。答えは簡単で、自分の得意なことだけをマーケティングしていけばいいのです。

 

文字単価との関係性

ライター業界だと「文字単価○○円で発注します」と依頼が出されています。

中には、本当にライターの気持ちになって依頼を出しているのか?もし自分がこの仕事をこの単価で依頼されたらやるのか?と疑いたくなってしまうような案件を見つけることがあります。

しかし、よく考えてみてください。あなたはその時、自分に興味のあるコンテンツを作成しようとせずに文字単価でコンテンツを作るか否かを決めてはいませんか?

 

たとえば、自分がまったく興味のない分野のコンテンツ作成で文字単価が10円で募集されているとします。もちろん、完全なオリジナルコンテンツとして納品が前提です。

 

ハッキリと言います。確かに文字単価は大切ですが、一から調べ始めてオリジナルの文章に置き換える作業はかなり大変ですし、時給換算すると相当安くなってしまうかと考えられます。

 

では、単価2円の自分が得意とする分野のコンテンツ作成を任されたとしたらどうでしょうか。次から次にアイデアが出てきて、すぐにコンテンツの作成が終わりますよね。

しかも、質の高いオリジナルコンテンツがです。

こうしてみると、圧倒的に自分の得意とする分野だけで勝負をしていけるようにマーケティングをしていった方が、自分のためにもなるのです。

 

先月の仕事分は4万5000円

先月の仕事分は4万5000円でした。このお金は「文字単価1円」で稼いだ金額です。

どうして単価1円でここまで効率よく仕事ができるかというと、マーケティングやキーボードはもちろんのこと、コンデンサーマイクを使っているからです。

つまり「音声入力」を利用しています。

音声入力の効率性

正直なところ、音声入力を使用すると得意分野であれば1時間で1,000~1,500字は書くことができます。時給に換算しても、1,000円となかなかお得ですよね。

音声入力のために忘れてはいけないのが「Google ドキュメント」です。

Googleドキュメントの音声入力を使うと、キーボードを使うのがバカらしくなるくらい早く入力ができます。ぜひお試しください。

 

まとめ

この記事では、主に以下のことを紹介してきました、

 

パニック障害でも飛行機に乗れる

発達障害は普通の人の倍の時間を確保すべき

・仕事の効率化を図れるようになった理由

 

とくに、パニック障害でも飛行機に乗れると分かった人はかなり嬉しいのではないでしょうか。

仕事の効率方法につきましても、早く仕事を終わらせることができるので試してみる価値はあるかと思います。

 

VAMPSライブについて書きたいのですが、文字数が1,000文字くらい増えそうなので自重しておきます。ただこれだけは言わせてください。

hydeさんが歌う「涙そうそう」と「島唄」は最高でした。