僕は人間じゃないんです、本当にごめんなさい。
皆さん、こんにちわ。
Mackyです。
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。
私はというと、やる気が出たときに仕事をしている状況です。
そして、相変わらずADHD、パニック障害と向き合う日々が続いています。
本日日記を書いたのは、皆さんに今一度ADHD(現在、パニック障害を併発しているため、そっちを先に治療中)をご紹介しておこうと思ったからです。
GW中で、お仕事がお休みで自宅にいらっしゃる方も多いと思ったので、この機会にと思い改めて書いています。
ADHD(注意欠陥多動性障害)
以前の日記でもお話ししましたが、ADHDは「生まれつきの脳の障害」で、大人になってから気付く人が非常に病気です。
ネットの情報によれば、100人に1人の割合でADHDがいると言われています。
なぜ、私が改めてADHDについて言及しようと思ったか。それは、youtubeでADHDについて情報を集めていたときに、あまりにも私に症状が似ている人がいたからです。
その動画がこちらです。尺は13分ほどですが、何回も「分かるわぁ」と呟きながら見入ってしまいました。
私自身、1つ目の職場で先輩から「お前は何の役にも立ってない」、さらには、今まで勤めた2社の課長からも「ミスが多すぎるから、このままだと本当にヤバいぞ」と言われたことを覚えています。
そして、今でも夢に職場が出てくるんですけど、正直、彼女と出会えたことを除いては、今までの職場で良い思い出は1つもありません。
「いくら真剣に仕事をやっていても、頭が周りについていけない」「思ったことをそのまま書いたり喋ったりしてしまう」といったことが、私のADHDとしての特徴です。
診断されてから行動したこと
障害者と診断されて1年1ヶ月が過ぎました。私は、1年前と変わらず「ADHD」としてこれからどうやって生きていこうか、ずっと考えていました。ウェブライターという仕事をしながらですが、書籍を買ってみたり、Twitterで同じ障害を持っている方をフォローして情報を収集したりしていました。
参考までに、実際に買った書籍はこちらです。
- 作者: クレイグサーマン,カレンウェイントラーブ,ティムビルキー,福西勇夫,福西朱美,Craig Surman,Karen Weintraub,Tim Bilkey,村木美紀子
- 出版社/メーカー: 法研
- 発売日: 2015/02/23
- メディア: 単行本
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この本は、書店で目を通してもらえば分かるのですが、本に直接タスクを書き込むことができます。さらに、ADHD独特の治療方法も詳しく載っています。
実際に、海外でADHDを治療している人物をモデルに書かれているので、非常に読みやすい内容です。
この本を読んで、ADHDが克服できるわけではありません。しかし、『自分がもしかしたら「ADHD」かもしれない』と感じている方には、この本を読むことで何かしら行動を起こすきっけかになるかもしれないと感じた1冊です。
たとえば、精神病院で診てもらうといった行動です。精神病院に通院すると周りからバカにされると思って行きたがらない人が多いです。
しかし、よくよく考えてみて下さい。精神病院に通院して今まで自分を苦しめてきた病気の正体を知ることができたら、どれほど楽になると思いますか?
私は単なるバカではなく、脳に障害を持って生まれていることを知れただけでも、心がスッキリした気分になりました。
また、ADHDは、非常に二次障害を派生しやすい病気です。
もし、落ち込んだときには、RADWIMPSさんの「棒人間」という曲を聴いてみてください。
絶対に、少しは心が落ち着きます。
この方は、弾き語りと歌詞を編集で入れてくれているので、今回参照させていただきました。
ブログのタイトルは、この曲からお借りしました。
本家の「棒人間」が聴きたい方は、こちらから購入できます。なお、アルバムにしか収録されていない貴重な楽曲です。
パニック障害についても書籍を購入しています。
- 作者: ヘヴ・エイズウッド,入江真佐子
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2008/08/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 7人 クリック: 78回
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この2冊は、パニック障害を抱えている方に、ぜひ読んでいただきたい本です。
辛いパニック障害に対する考え方が変わります。
私は、パニック障害になってから、カフェインを取らなくなりましたし5年間くらい吸っていたタバコも辞めました。
現在は、主に水しか飲んでいません。
自分のペースでいいから少しずつ前へ進もう
ただ、ADHDの特徴なので私もよくあることですが、仕事をしていても本を読んでいても飽きるのが早いんですよね。なので、自分のペースで「読んでみようかな」と思ったときに、読んでみてください。
特に、ADHDの本は「その傾向があるけど、実際に診断を受けてはいない方」に読んで欲しい本です。