発達障害者や精神障害者が「自己肯定感」を上げるための2つ方法
いやー、毎日あっという間に過ぎていきますね。
ぼくも、先ほど相手にするだけ時間の無駄だと言われているアンチを、たくさん相手にしてしまったので、少々疲れています。
しばし、お付き合いいただければと幸いです。
では、本題に入りましょう。
自己肯定感を上げるための簡単な方法
先日、こんなツイートをしました。
発達障害者が仕事をするときに心がけること。
— Macky (@Macky_webwriter) 2018年8月4日
①先に仕事の終わりを想像する
②極力運動しながら仕事をする(デスクワークでは足踏みも可)
③ほかの人よりも早めに仕事準備をする(作業の確認)
④苦しいのは「最初だけ」だと言い聞かせる(どんな仕事でも始めは必ず苦労します)
ぜひお試し下さい。
それで、ツイートしながら思ったわけです。
「そういえば、自己肯定感を簡単に上げる方法を形として残せていなかったな」と。
「できるけど嫌いなこと」に注目しよう
実はこの方法、ぼくのツイキャスにきてくれた人や、ごく親しい人にしか教えてこなかった方法なんです。
どんな方法かというと、「できるけど嫌いなことに注目する」といった内容です。
具体的に話していきますね。
おそらく、この地球上に住んでいる人のほとんどが「自分の好きな仕事に就きたい」と考えているはずです。
本当の意味で好きな仕事に就いている人は、ごく一部しかいないでしょうけど。
好きな仕事ってなんやろ。
— Macky (@Macky_webwriter) 2018年8月4日
好きな気持ちって、時代と共に移ろっていくものじゃない?
いまの仕事は、開始2ヶ月くらいで好きでないと分かりました。
ただ、「人の役に立つから」
この一心で仕事に取り組んでいます。
好きなことはカラオケと音楽鑑賞って言い切れる。
好きな仕事はいつか飽きる
これは、あくまでもぼくの持論ですが、好きな仕事はいつか飽きます。
「美人は3日で飽きるけど、ブスは3日で慣れる」みたいなイメージです←
要は、好きなことで仕事を続けても、長く続く可能性が低いよってことです。
例えば、毎日同じ好きなことを趣味としてやる分には良いでしょう。
ただ、仕事としてやることになったとき、「暇つぶし」にやっていたことが、「やらなければ食べて行けない作業」に変わるんです。
つまり、1年間(365日)同じ時間を過ごすにしても、趣味としてやり過ごすのか、仕事としてやり過ごすのかで、精神的な負荷が変わってくるんです。
では、どうすれば良いのかというと、「人の役に立っていると肌で感じられること」を仕事にするんです。
マズローの法則
この名前を聞いたことはありますか?
マズローの法則といって、人間の欲求を5段階に分けて説明したものです。
- 自己実現欲求
- 尊厳欲求
- 社会的欲求
- 安全欲求
- 生理的欲求
この5つです。
どの欲求を満たせば良いのか
ところで、私たちはどの欲求を満たせば良いのでしょうか。
結論から言いますと、2つ目の尊厳欲求です。
分かりやすくいうと、「承認欲求」です。
「そんなの誰だって認めてほしいよ」って思った人もいますよね。
では、どうすれば認めてもらえるかを考えたことはありますか?
ただ漠然と「認めてくれー!!」と叫んだところで、「何言ってんだこいつは」と変な目で見られて終わりです。
ここで思い出してほしいのが、「人の役に立つ仕事」です。
世の中には、人の役に立つ仕事がたくさんあります。
なければ自分で作ったって良いんです、もちろん名乗っても良いです。
しかし、人の役に立つ仕事をするだけでは意味がありません。
どんな仕事が役に立つのかというと、あなたが「できてしまうこと」です。
周りで同じことができているかどうかは関係ないんです。
もちろん、多少なりとも努力は必要ですが、必要最小限の努力で完璧な成果が挙げられること。
まずは、この「できてしまうこと」を探してください。
探し方は、スマホだといろんな誘惑があるので、紙に書き出すのが一番良いです。
好きではないけど、できてしまうこと。
これをリストアップしてみてください。
そうしたら、そのスキルを高めてください。
周りの評価につながる
では、スキルが高まるとどうなるのか。
人は認められたり褒められたりすると、尊厳欲求が満たされて幸せな気持ちになります。
つまり、好きなことでできることがあれば申し分ないですが、嫌いなことでもできることがあれば、尊厳欲求が満たされるんです。
承認欲求が満たされると、「自分はできる人間なんだ…!」とモチベーションが上がりますよね。
すると、自己肯定感を簡単に上げることができるのです。
自己肯定感を上げるもうひとつの方法
自己肯定感を上げるもっとも簡単な方法は、「付き合う人間を変える」ことです。
これは、Twitterでもたくさん言及してきましたよね。
これはもう周知の事実かもしれませんが、精神論抜きで自分を変えたければ
— Macky (@Macky_webwriter) 2018年8月2日
「付き合う人間」を変えましょう。
そして、自分の周りから否定する人物をなくし、互いに応援し合える人物を置きましょう。
これだけで人生変わります。
ここで冒頭に戻るんですけど、
アンチばかりをまともに相手にして生活がネガティブになっていくのと、
周りに「あなたはすごい!」「応援するよ!周りなんか気にするな」って言ってくれるポジティブな人間だけがいる生活だと、どっちが自己肯定感が高まりますか?
当然ながら、後者の方がやる気に満ち溢れた毎日が送れますよね!
「俺(私)は何をやってもダメな人間なんだ」「こんな世界滅んでしまえばいいのに」と考えているそこのあなた。
まずは、この記事で紹介した2つの方法を実践してみてください!
アンチに反応してしまうぼくも、まだまだメンタルが弱いですが、少なくともこの2つを実践することで、最低でも自己肯定感を保つことができます。
ぜひ、参考にしてみてください。