注目すべきところをハッキリさせる
みなさん、おはようございます。
今日は、前々から思っていたことをブログに書いていきます。
「発達障害」にとらわれ過ぎてはいないか?
炎上することもないので、書かせていただきます。
みなさんは、発達障害だと診断される前は、
どこか他人と違うと感じながらも、健常者として過ごしてきましたよね。
それは私も同じです。
そのせいで、学生時代は散々いじめられてきました。
(過去ブログを漁れば出てくるので、見てみてください←)
今となっては、そんなことはどうでもいいんですけどね。
おっと、また話が逸れそうだ。
本題に戻しましょう。
あなたは今後どうしていきたいのか
私が声を大にして言いたいのは、ここなんです。
最近、ようやく「発達障害」っていう言葉が認識され始めてきました。
もちろん嬉しいことですし、もっと広まってくれたらいいですよね。
それはそうと、
発達障害を抱えている人たちの中では、「発達障害ライフハック」が非常に目立ってきているように感じます。
早い話が、
「場面別対処法」
「こうゆう行動を取ってしまう発達障害の原因」
みたいなものですね。
確かに、診断された当初は私も必要でしたし、否定してはいません。
ただひとつ、
発達障害としての対処法を知ったあとにどうしたいのかってことです。
そのまま、発達障害に関する知識を詰め込んでどうしたいのかってことなんですね。
現在、発達障害を抱えている人たちの発達障害に関する専門知識は、病院の医師レベルだと考えて良いです。
ちょっと相談するだけで、120%の情報が返ってくるので相談してみるのも手でしょう。
自己分析がある程度終わったら、
人にも寄りますが、発達障害に関する情報収集はしなくて良いと感じます。
とくに、WAISの検査をした人は結果が出ているので、
それ以上調べる必要がないんですね。
大事になってくるのが、あなたがどうしていきたいのかってところです。
凹凸が分かった後のこと
発達障害の検査をした人は、あなたの個性が分かります。
他の人よりも秀でている部分があったり、もしくは平均値の人もいるかもしれません。
つまり、結果が出たあと、
今後どうしていきたいのかを考えるべきではないでしょうか。
例えば、通信で心理カウンセリングの資格をとって、
心理カウンセラーとして働いても良いでしょう。
もしくは、あなたが昔から好きなことを突き詰めて、
仕事にするのもありです。
注目すべきポイント
注目すべきところは、
「自分が今やっていることは、
将来、他人の役に立つことだろうか」
この言葉を自分自身に投げかけているかどうかです。
この言葉を投げかけてあげることで、
あなたが成長するために必要なものかどうかが明確になっていきます。
もし、
「自己満足だけで良いと考えている人」
「他人の目を気にしすぎる人」は、
先ほどの言葉を自分に投げかけてみてください。
そうすることで、変化が生まれます。
貴重な時間を発達障害について調べることに費やすのか。
貴重な時間を好きなことをして楽しく過ごすことに費やすのか。
それを決めるのは、あなた次第なんです。
ぜひ、限られた時間を有意義に過ごしてください。