MackyのポンコツライターDiary

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発達障害、二次障害の改善策、思考を綴るブログです。

自分の在り方

みなさま、こんばんわ。

 

お久しぶりです。

 

実は、お仕事で直接契約させていただいているプロジェクトが、ようやく始動したので対応に追われたりしていました。

 

仕事が一段落付くまでは、日記の更新をしないと決めていたので、ようやく日記を書くことが出来ました(とは言っても全然稼げていませんが)

 

今日は、自分自身の在り方について、触れていきます。

 

何のために生まれてきたのか

 

人間というのは、どんな障害を持って生まれてきたにしろ、もしくは健全に生まれてきたにしろ、いつか死ぬその日まで生きていかなくてはいけません。

 

私たちは、「人生」という限られた時間の中で生きています。

 

どんな過ごし方をしていようとも、みな平等に時間は過ぎ去っていきます。

 

自分がどういった人間になりたいかによって、人生の過ごし方が大きく変わってくることは言うまでもありません。

 

誰もが、「後悔しないための選択」をするために、日々を努力して生きています。

 

それは、もちろん私も同じことです。

 

生まれてきた意味を知りたい

 

私は、生まれてきたからには、何かしらの意味があると考えています。

 

スピリチュアルに詳しい江原さんは、

 

「人は、生まれるときに、障害を選んで生まれてきている」

 

とも、おっしゃっています。

 

健常者に生まれてきたのなら、何をするために健常者として生まれてきたのか。

 

発達障害者であれば、何をするために発達障害者として生まれてきたのか。

 

まずは、そこから考えてみるべきです。

 

私であれば、「発達障害」と「パニック障害」を併せ持っています。

 

正直なところ、二つの障害を併せ持ってしまったところで、何の意味もありません。

 

「障害を持って生まれてきた人には1億円あげる」とかいう、バカな大富豪でも以内限り、何をするにもリスクのみが伴います。

 

落ち着いた行動が出来ないばかりか、興味のない話には、例え仕事の話であろうと頭に入ってこない。

 

そして、焦りだけが募っていき、パニックに陥る。

 

健常者からすれば、だれがこんな人間を雇うんだという話ですよね。

 

しかし、個人的には願いが叶ったことがあります。

 

ウェブライターになれた

 

それは、「ウェブライター」という仕事に出会えたことです。

 

現在、世間ではクラウドソーシングに注目が集まり始めています。

 

クラウドソーシングとは、「企業」と「個人事業主」の出会いの場です。

 

全てがネット上で完結するため、面接に行く必要もありません。

 

もちろん、交通費はかかりません。

 

自分の好きな時間に、稼ぎたいだけ稼ぐことが出来ます。

 

私は、2016年の3月末に退職してから、自分自身に向いている仕事を探しました。

 

ここで重視したポイントが、自宅に居ながら人間関係を気にすることなく、時間に縛られないことです。

 

なぜ仕事をそこまで選ぶ必要があるのか

 

発達障害のもっとも苦手なことは、相手の気持ちを汲み取る力がないことです。

 

例え、悲しんでいる人がいて、相談に乗っていたとします。

 

しかし、頭の中では、全く違うことを考えています。

 

つまり、まともに相談に乗れているとは言い難いのです。

 

自分が興味がないと感じた瞬間、思考が停止してしまいます。

 

発達障害は、当然仕事面でも影響が出てしまいます。

 

学生時代は普通に過ごせていたのに、社会人になった途端、周囲との意思疎通が取れなくなるのは、発達障害による影響だと言われています。

 

発達障害は、脳内メカニズムが健常者と違うことが、最近明らかになりました。

 

そのため、発達障害と公表している人と接する機会があれば、失礼な発言や行動をしても軽く注意してあげるだけにしてください。

 

別に相手を傷つけようとして、失礼な発言や行動をしているわけではありません。

 

本人は、まったく悪気はないのです。

 

自分の在り方

さあ、だいぶ道が逸れてしまった感じがありますが、触れないでください。

 

自分という人間は、周囲の環境によって、存在意義が異なってきます。

 

しかし、どんな理由があろうとも、自分の行動次第では存在意義を変えることが出来ます。

 

毎日、「あーあ、毎日仕事に行くのが面倒だから、宝くじでも当たってくれないかなあ。そうしたら、すぐにいまの仕事なんか止めて遊んで暮らせるのに。」と思っていませんか?

 

私は、当直体制がある病院に勤務してきました。

 

毎月5回、24時間半勤務がありました。

 

一番多い時で、25時間勤務です。

 

ちゃんとした休憩時間は、お昼の1時間と夕方の30分間だけです。

 

ちなみに、当直は1回いくらと金額が決められていました。

 

いわゆる「夜勤手当」というお金です。

 

しかし、月に5回も当直をしたところで、手取りは16万円ほどでした。

 

体力的にも金銭的にも限界が来たので、退職しました。

 

私は、企業に勤めることを止めてから、考え方が変わりました。

 

自分のパソコンスキルを必要としてくれる環境で、仕事が出来るなら定時で上がれなくても、有給がなくても良いや。

 

評価してくれる企業が1社いれば、それだけで十分じゃないかと。

 

その企業の為に、働かせてもらうことが、どれほど自分にとって有意義な時間か。

 

現在、企業はあなたを「必要」としてくれていますか?

 

単なる「補充要員」となっていませんか?

 

今一度、自分自身の在り方を、考えてみてはどうでしょうか。

 

行動次第で未来は変わる

 

行動次第で、いくらでも未来を変えることが出来ます。

 

私は、他人がどう思っているかを気にせず、自分が気に入った相手と過ごせれば、それだけで満足できるような人間になりたいと思っています。

 

また、私と同じような症状を持っている障害者のみなさんに、私のブログを読んでもらうことで少しでも勇気を持ってもらえたいとも思っています。

 

この2つが、明確な「私の在り方」です。

 

そのために、仕事で文章力を鍛えているのです。

 

理想を現実のものとするための努力をしなければ、何も変えられないし、変わりません。

 

現状に不満がありながらも、「仕事がない」が口癖で辞められないのではありませんか?

 

思い切って行動をしてみましょう。

 

お金を稼ぐだけなら、方法はいろいろあります。

 

悪い手段なんて使う必要なんてありません。

 

もちろん、楽してお金を稼ぐことはできませんが、努力をすればなりたい自分になることだってできます。

 

健常者なら、なおさらチャンスは無限に広がっています。

 

ぜひ、「なりたい自分」、「理想とする自分」を目指して努力していきましょう。