「Webライティング実務士」になりました。
おはようございます。
Twitterで私のことをフォローされている方ならご存じかと思いますが、
このたび、Webライティング検定に合格しました!
もちろん、公式資格なので、より仕事の幅を広げられるように精進してまいります。
Webライティング実務士とは?
Webライティング実務士とは、企画、推敲、校正といった執筆に関係している知識やパソコン周りの知識に詳しいことを証明するための資格です。
合格率は「55.4%」と2人に1人は合格できるレベルだと、クラウドソーシング検定協会より公表されています。
ライティングを専業にしている方でしたら、ぜひ取得しておいた方が良い資格だと言えるでしょう。
確実に「希少性」が生まれます。
どうすれば検定を受けられるのか
私も始めは「都内まで受けに行かなければいけないんだろうか」と、やや不安感がありました。
ところが、調べていくうちに「在宅」で検定試験が受けられることが分かりました。
通称「オンライン試験システム」です。
オンラインで検定試験を受けるためには、通信講座に申し込まなくてはいけません。
私が利用したのは、「たのまな」という通信講座でした。
「たのまな」とは「たのしくまなぼう」の略称です。
通信講座「たのまな」
Webライティング実務士の試験をオンラインで受ける場合、下記費用がかかります。
- 受講料3万円
- 受験料3,000円
- 合格した際の認定証などの発行料3,000円
上記は1回で合格したときの計算ですので、概算で約4万円と見積もっておいた方がいいでしょう。
ただ、私個人の体験談ですが、これから本試験を受験される方に注意して頂きたいことがあります。
Webライティング検定試験の注意点
まず私が「改善して欲しい」と感じたのは、次の2点です。
- 試験を受けてから合否が届くまで約20日かかる(なぜか試験終了直後から次回試験の入金手続きが可能になっている。まるで落ちる前提みたいに)
- 教材のことで聞きたいことがあっても、電話がまったくつながらない(3分間待たされ、応対がなければ一方的に電話を切られる)
私の場合は、教材が足りなかったので教材の発送をお願いしようと思い、5日間くらい電話をしました。
ところが、すべてつながりませんでした。
仕方がなかったので、届いていた問題集(基礎編、実践編)を繰り返し学習する「反復学習」を選択しました。
できれば、もう少し電話が繋がりやすくして欲しいのと、せめて10日間くらいで結果が分かるようにしてほしかったです。
もし不合格だった場合、入金期限まで6日しかないわけですからね。
仕事がつまってしまっていたら、また勉強をし直す必要があるため精神的に参ってしまいます。
今回、初めて試験を受けたので、入金確認画面がずっと表示され続けている間はさすがに焦りました。
「いつ連絡が来るのか」と。
オンラインで試験が受けられるので贅沢は言えませんが、いつか反映してもらいたいなあと考えています。
試験のルール
試験日時と試験開始時間、終了時間は設定されています。
おそらく、第4土曜日の午後1時~2時30分までが毎月の試験日時だと考えられます。
なぜなら、私が先月受けた時間帯と今月の時間帯がまったく同じ週、曜日、時間だからです。
試験問題量
私も勘違いしていたのですが、出題される問題は選択式だけではありません。
さらに、200文字以上のライティング問題が4問あります。
つまり、1時間30分の間に「50問の4択クイズ」と「4問のライティング」を、すべて終わらせる必要があるのです。
私は余裕ぶっこいてましたが、ライティングだけで50分は持っていかれました。
まったく興味のない分野だったからです(ここでもADHDの影響が...w)
50問の4択クイズに関しては、たのまなさんの教材に感謝します。
教材とほとんど同じ内容が出てくれたので、スムーズに問題を解いていくことができました。
オンライン試験システム内では、実際の試験を想定した模擬試験が無料で3回まで受けられます。
私も、試験当日の午前中に、一気に模擬試験に挑んで知識を頭に焼き付けました。
もしWebライティングをされている方がいれば、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
他のライターさんで持っている方はあまり見かけませんし、非常にオススメです。
[たのまな公式ホームページ]
http://www.tanomana.com/SHOP/1153T020.html?code=080847